スタッフBlog
三協アルミ本社訪問の旅
鹿児島県鹿児島市・姶良市・日置市・霧島市・隼人・国分の皆さんの笑顔のために一所懸命頑張ります!
ガーデン光房鹿児島エリア統括店長兼工事管理の村橋です!
先日、弊社が代理店をさせていただいてる三協アルミの本社のある富山県に行ってまいりました!
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飛行機から見えてきたのは雄大な立山連峰!
雪が残って圧巻の景色です!

三協アルミさんは富山周辺で様々な役割を持った工場が近くにありすぐに材料を供給し作成する体制がしっかりしているそうです!
どおりで材料の納期が早いわけです。

こちらはエクステリア商品を組み立てる福野工場!
フェンスやカーポートを組み立てます!

三協アルミのマスコットハピちゃんが出迎えてくれました!
残念ながら中の撮影は禁止だったのですが他メーカーさんでは見せれない所が多いという中で三協アルミは見学者はすべての場所を見せていただくことができるそうです!
アルミの形材を作る工場ではアルミの主原料であるアルミビレットを溶かして形材を作成していきます!
下記が三協アルミHPからの抜粋です。
と、このようにアルミの色は水溶液に浸かる時間で変わっているということで時間がたつほど濃くなるという事でブラック色が一番時間がかかるとの事でした!

法人営業部の小澤さんが「陽極酸化皮膜処理」をしていました
また組み立ての工場では現場の作業員さんが一糸乱れぬ動きで材料を梱包したり材料を機械に設置したりまさに職人技をみせていただきました。
最近では機械で自動で組み立てる部分もあったりと省人化もしており人為的ミスを減らす工夫もされているようでした!
最後に三協アルミさん本社の展示スペースに
クロススタイルのカーポートタイプ
こちらはクロススタイルのガーデンルームタイプ
カーポートF-Ⅱのサイドスクリーンタイプ
スタイリッシュなカーポートF-Ⅱ2台用

クロススタイルの門柱とそれを照らす間接照明の役割を果たすポールライトもとてもかっこよかったです。
最後に三協アルミ本社の事業部長さんをはじめとする皆さん、一緒に今回の見学の旅を共にした長崎のサネフジ様と一緒にパチリ

今回の工場見学を体験し本当に沢山の人々の手によって大切に作られて、毎回弊社の事務所に届き、お客様のもとに来ている。
たくさんの人が関わった大切な商品であるという事を改めて知ることができて大変良い機会になりました。
三協アルミの皆さまありがとうございました。沢山素敵な商品をこれからもお客様に提供していこうと思います!
ガーデン光房鹿児島エリア統括店長兼工事管理の村橋です!
先日、弊社が代理店をさせていただいてる三協アルミの本社のある富山県に行ってまいりました!
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飛行機から見えてきたのは雄大な立山連峰!
雪が残って圧巻の景色です!

三協アルミさんは富山周辺で様々な役割を持った工場が近くにありすぐに材料を供給し作成する体制がしっかりしているそうです!
どおりで材料の納期が早いわけです。

こちらはエクステリア商品を組み立てる福野工場!
フェンスやカーポートを組み立てます!

三協アルミのマスコットハピちゃんが出迎えてくれました!
残念ながら中の撮影は禁止だったのですが他メーカーさんでは見せれない所が多いという中で三協アルミは見学者はすべての場所を見せていただくことができるそうです!
アルミの形材を作る工場ではアルミの主原料であるアルミビレットを溶かして形材を作成していきます!
下記が三協アルミHPからの抜粋です。
2.ビレット
世界各地から輸入されるアルミニウムの地金を主原料としてアルミビレットが作られます。 このアルミビレットという合金が、アルミ建材の素材となります。
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鋳造機に流し込み、ビレットを作ります。 | |
溶解炉で、インゴット(地金)を溶かし、品種に応じてマグネシウム、シリコンなどを加えて、成分を調整します。 インゴットとは、アルミニウムなどを溶かして合金などに使えるような状態になっている地金のことです。 |
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ピット鋳込みの終わったビレットを取り出し、自動搬送傾転装置で次の工程へ運びます。 | |
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連動式均質炉では、加えたマグネシウムなどが均質に分散するように熱処理します。 | 必要に応じた寸法に切断します。 |
4.皮膜処理
押出し加工されたアルミ形材は腐食に耐えたり、美しさを保つために表面処理をします。
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形材の硬度を高めるため熱処理をした後、 表面処理のために、形材をたてに吊るします。 |
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陽極酸化皮膜処理をします。 溶液を入れた電解槽の中に、アルミ建材を浸して電気を通し、電気分解によってできた酸素が、アルミニウムの表面に着き、酸化アルミニウムの膜を作ります。 このようにアルミニウムの表面に電気化学的に酸化皮膜を作ることで、アルミニウムの耐食性・耐摩耗性・装飾性を高めます。 |
表面処理:皮膜・塗装
アルミニウムは自然の状態でも薄い安定した酸化皮膜に覆われていて、美しい銀白色をしています。 そして腐りにくいという耐食性にも優れた金属です。 さらにこの表面の耐食性を高め、装飾性や耐摩耗性を与えるために、アルミニウムの表面を処理して人工的に酸化皮膜を厚くします。
陽極酸化皮膜
陽極酸化皮膜は、水の電気分解と同じ原理を利用したものです。
水(H20)を電気分解すると、陽極(+)からは酸素(O)、陰極(-)からは水素(H)が発生します。

この陽極をアルミ材に変え、電気分解をすると同じように陽極(+)から酸素(O)、陰極(-)から水素(H)が発生します。
この陽極から発生する酸素とアルミニウムが化学反応をおこして、酸化アルミニウムの膜を作ります。これが陽極酸化皮膜処理の原理です。
酸化皮膜の構造

陽極酸化皮膜処理で作られた酸化皮膜には、たくさんの孔があいています。
この孔をふさがなければ、耐食効果がありません。
酸化皮膜に高温の水蒸気にあてると、膜の分子が水分を吸い込んで膨れ、すき間を埋めて、孔のない硬い膜ができあがります。
- 活性層:
- アルミニウム面と接する部分。無孔質で誘電製がある。
- 多孔層:
- 中央に星状の孔がある六角柱状の小さな部屋が密集している。
陽極酸化の方法や構造を利用した着色
陽極酸化の方法や構造を利用して、アルミニウムに着色することができます。
- 1.電解発色(自然発色)
- 陽極酸化処理によって染料や金属塩を用いず、アルミニウム合金の材質および電解条件の組み合わせにより発色させる方法です。(皮膜に色がつく) 普通 アルミニウムは白銀色ですが、アルミ合金の種類や電解溶液の種類・温度、時間電流密度などによって色が変化します。
- 2.電解着色
- 酸化皮膜を作った後、アルミ材を水溶液に浸して、電気分解することで、皮膜の孔の中に色の着いた無機物を沈着させる着色方法です。 この処理面は、耐候性に優れていて、紫外線で変色したり退色することがありません。
と、このようにアルミの色は水溶液に浸かる時間で変わっているということで時間がたつほど濃くなるという事でブラック色が一番時間がかかるとの事でした!

法人営業部の小澤さんが「陽極酸化皮膜処理」をしていました
また組み立ての工場では現場の作業員さんが一糸乱れぬ動きで材料を梱包したり材料を機械に設置したりまさに職人技をみせていただきました。
最近では機械で自動で組み立てる部分もあったりと省人化もしており人為的ミスを減らす工夫もされているようでした!
最後に三協アルミさん本社の展示スペースに

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クロススタイルの門柱とそれを照らす間接照明の役割を果たすポールライトもとてもかっこよかったです。
最後に三協アルミ本社の事業部長さんをはじめとする皆さん、一緒に今回の見学の旅を共にした長崎のサネフジ様と一緒にパチリ

今回の工場見学を体験し本当に沢山の人々の手によって大切に作られて、毎回弊社の事務所に届き、お客様のもとに来ている。
たくさんの人が関わった大切な商品であるという事を改めて知ることができて大変良い機会になりました。
三協アルミの皆さまありがとうございました。沢山素敵な商品をこれからもお客様に提供していこうと思います!
2025/03/23 |