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雨の日でも“水たまり知らず”!? 舗装材”オコシコン”
こんにちは!加治木店の桑幡です。
今回は、少し珍しい舗装材「オコシコン」を使った施工事例をご紹介です
オコシコンとは、コンクリートを特殊な仕上げで施工した舗装材で、
透水性が高く、雨が降っても水たまりができにくいのが特徴です。
見た目は自然な砂利敷きに近い感じですね
加治木店でも何年か前1度施工させていただいたことがあるのですが
コンクリートに比べやや高価な価格帯で、施工条件も厳しいため
どうしても水勾配がとれない場所などで時々使用される珍しい商品になっています。
姶良地区では唯一、木田生コンさんのみが出荷しているそうですが、年に何回かしかやらない商品だったため
事前に現地でご相談させていただいた後、施工とさせていただきました。
今回のお客様宅では、家裏の通路と一部庭スペースに施工
オコシコンの施工方法(基本手順)
① 下地づくり
② 型枠の設置
③ オコシコンの敷き均し


④ 仕上げ(転圧・押さえ)
⑤ 養生施工後は雨に濡れないようシートなどで養生します。
▼完成した姿がこちら▼
↓施工直後

↓施工数日後

今回職人さんにお願いして、カットサンプルを作成してもらいました

これに上から水を通すとあら不思議

下から水が出てきます
みんな初めてでドキドキの施工でしたが、お天気にも恵まれ工事は大成功(^^♪
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!!!
今回は、少し珍しい舗装材「オコシコン」を使った施工事例をご紹介です
オコシコンとは、コンクリートを特殊な仕上げで施工した舗装材で、
透水性が高く、雨が降っても水たまりができにくいのが特徴です。
見た目は自然な砂利敷きに近い感じですね
加治木店でも何年か前1度施工させていただいたことがあるのですが
コンクリートに比べやや高価な価格帯で、施工条件も厳しいため
どうしても水勾配がとれない場所などで時々使用される珍しい商品になっています。
姶良地区では唯一、木田生コンさんのみが出荷しているそうですが、年に何回かしかやらない商品だったため
事前に現地でご相談させていただいた後、施工とさせていただきました。
今回のお客様宅では、家裏の通路と一部庭スペースに施工
オコシコンの施工方法(基本手順)
① 下地づくり

- まず施工する場所を掘削し、余分な土を取り除きます。
- 砕石を敷き、転圧して地盤をしっかり固めます。
→ この工程を丁寧にすることで、沈下やひび割れを防止できます。
② 型枠の設置

- 必要に応じて見切り材や枠を設置します。
- 施工範囲をはっきり区切ることで仕上がりがきれいになります。
③ オコシコンの敷き均し



- スコップやコテで均等に敷きならし、所定の厚みに整えます。
④ 仕上げ(転圧・押さえ)

- プレートやローラーで軽く転圧し、表面を整えます。
- 天然砂利のような風合いを残しながら、しっかり固まるように均一に押さえます。
⑤ 養生施工後は雨に濡れないようシートなどで養生します。
- 乾燥・硬化には1~2日程度が目安。
- 完全に固まれば歩行可能、車両乗り入れ用途ならさらに数日置くと安心です。
▼完成した姿がこちら▼
↓施工直後

↓施工数日後

今回職人さんにお願いして、カットサンプルを作成してもらいました

これに上から水を通すとあら不思議

下から水が出てきます
みんな初めてでドキドキの施工でしたが、お天気にも恵まれ工事は大成功(^^♪
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!!!
2025/09/10 |